しっかりと噛みたい インプラント

インプラントとは

歯が抜けてなくなってしまった所に人工の歯根を埋め込み、その上にクラウンなどの人工の歯をかぶせる治療です。

インプラントと
従来の治療法との比較

御茶ノ水 杏雲ビル歯科では国際的にも信頼度が高いと言われ、長期間にわたる臨床実績のあるストローマンインプラント(スイス)を使用しています。

また、手術前の診察では院内に常設されているCTにてCT撮影を行い、安全性の高い治療を心がけています。

歯が抜けてなくなってしまった場合、従来は取り外し式の義歯、あるいは隣の歯を削ってブリッジを作っていましたが、様々な欠点がありました。

インプラントを使用することによって従来からの治療法の欠点から解放されます。

義歯の欠点

  • 取り外し式のため毎日の手入れが面倒である
  • 違和感、異物感が強く、
    また発音にも障害がでる
  • 見た目が良くない

ブリッジの欠点

  • ブリッジを支える歯には大きな負担がかかる
  • 隣の健康な歯を削らなければいけない

インプラントの特徴

  • 外観が自然である
  • 固定式であり、義歯のように毎日はずして洗う必要がない
  • 天然の歯とはほとんど同じような感覚で噛むことができる
  • ブリッジのように隣の健康な歯を削る必要がない・また負担もかからない
  • 手術の必要があり、一般的に治療期間は長くなる(2ヶ月~6ヶ月程)

インプラント治療の手順

レントゲン、模型などによって十分な診査を行った後、顎の骨の形をよりよく把握し、安全に手術を行えるようX線、CTも使用しています。
CTと模型診査から、埋入するインプラントの長さと太さをシミュレーションして、手術のプランを説明させていただきます。骨の量が少ない場合には、骨の造成をインプラント埋入時に同時に行うこともあります。

手術は局所麻酔で行い時間は1時間ほどです。
※ケースにより異なります。
手術前に、口腔内のクリーニング、モニターの取り付けなどの準備で1時間ほどかかりますので、院内での滞在時間は2時間ほどになります。

術直後は1週間ほどは手術部位は安静にして頂いて、食事も術野とは反対側で食事をお願いしています。
通常1週間後に抜糸となります。術後にすぐにインプラントに歯が入る訳ではなく、インプラントが骨としっかりと定着するまで3〜4ヶ月ほど放置します。

そして、3~4ヶ月経ってから、インプラントに歯を立てるために型取りへと入って行きます。

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